Establish1979

こちらは掲示板の記事より抜粋しております。

解説A・・1ポイントの技

まず、攻撃部位を記します。頭部・顔面・頚部・腹部・胸部・背部・わき腹 の7箇所です。有効(1ポイント)の技は、背部・後頭部・頚部 を除く攻撃部位への突き技及び7箇所の攻撃部位への 打ち技、です。
つまり、突き・打ち・は1ポイントです。たかが1ポイント、されど1ポイント!
時間が無い!同点で後1ポイントが欲しい!
こう言う時は、大技を狙わず、確実にポイントを取りに行こう! 得意技で!!


解説B・・2ポイントの技

『技有り』(2ポイント)は、中段の『蹴り』です。『突き』で2ポイントを取る技があります。
『有効』(1ポイント)の解説の時、『背部、後頭部、頚部 を除く突き技』とありました、ここに突き技を決めると2ポイントです、そして足払いで相手のバランスを崩して突いたら2ポイントです。もう一つあります、突きを連続に出して各々有効である複合手技の場合です。つまりワン・ツーをしっかり突けば『技有り』(2ポイント)です。審判が 『やめ!』の声を掛けるまでは攻撃をやめない、油断しない事、『やめ!』が聞こえたらすぐ止める事!


『1本』(3ポイント)は、上段の『蹴り』です。上段の攻撃で注意する事は、当てない事、突き・蹴り共に当てるとポイントを取ってもらえません、強く当てるとペナルティーを取られます。『1本技』にはもう一つあります、相手を倒しての技は『1本』です。倒して、突きでも・蹴りでも・『1本』(3ポイント)です。これが決まれば、気分は最高!次回からはペナルティーについて記します。


禁止行為は、2つに分類されます。
カテゴリー1(ワン)・カテゴリー2(ツー)です。今回は@について説明します。
カテゴリー1 は簡単に言うと接触つまり当てる行為に対するぺナルティーです。

@攻撃部位への過度の接触、喉への接触技 (強く当てて相手が倒れたらだめ)
A腕、脚部、股間部、間接、足の甲
 の攻撃はフェイント気味なら下手な審判 は見えないからOK!
B貫手、開手による顔面攻撃は禁止しかし
 手刀、背刀はOK!つまり指先を相手の 顔に向けなければ良いと言うこと。
C最後は、『危険な投げ技』
 空手の投げは、腰を使う投げは即『止め』がかかります。
 上段の攻撃は、当たるとぺナルティーを取られることが多くなって来ました(事故も多い為)、中段の攻撃は、腰を入れて当てる事(蹴りも同じ)、そして引きを早く、残身をしっかり取る。そして大きな気合が大事!!


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